というわけで、今さら観ました。エピソード3。


いわずと知れた「スターウォーズ6部作(本当は9部作らしい)」の
最後を飾る『エピソード3/シスの復讐』。
SWは、最初に公開されたエピソード4からエピソード1までなら
ずっとリアルタイムで観ていたが
(何で“4”が最初で“1”が後なんでしょうねぇ)、
出産・育児のためその後のエピソード2&3は見逃していた。
しかし今回、相方がDVDを借りてきてくれたお陰で
わたしは晴れて“2”をすっ飛ばして“3”にたどり着くことができた。
様々なメディアで情報を得ているので、話の筋は既に知っていた。
要するに「ダースベイダー誕生」なのである。
なるほど、これで謎が解けました。めでたしめでたし…じゃなくて、
決められていたとおり、物語は暗黒の時代に突入した。
ただ、悪に落ちていくアナキンの姿をもう少し深く掘り下げたほうが
よかったんじゃないか。
相手役のパドメも輝きが失われてしまい、ストーリー進行の駒のひとつに
なってしまったかのようだ。
というように、テーマの重さのわりに人物描写はいまひとつかなと
残念に思ったけれど、
映像の美しさや迫力はさすが「スターウォーズ」!
全く飽きることなく画面に引き付けられた。
このシリーズが好きという人々は大勢いるけれど、
その多くは第一作『エピソード4/新たなる希望』の感動が
あまりにも大きかった、という向きなのだろう。
実際、わたしもその仲間である。
映画館の大スクリーンでタイトルロールを見たときの高揚感は
きっと忘れない。
ま、やっぱりね、イチバンの男前はハン・ソロなわけよ〜。


では、今日はこれにて♪