アンソロジーといったら、わたしはこれ。
- アーティスト: さだまさし
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/02/23
- メディア: CD
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えーと、実はほぼ一日たってから本日の日記を書き足している。
和菓子の画像をアップしたのが昨日の午前6時過ぎ、
現在、午前5時過ぎ。
わたしの日記の日付設定は午前6時に進むので、
昨日読んで下さった方、どうぞご容赦ください。
さて、本題にはいろうっと。
先日、北村薫さんの『詩歌の待ち伏せ 2』の感想を書いたとき
「アンソロジー」という言葉を使った。
平たくいえば、ある一定のテーマにそった選集、という意味かと思うが
わたしにとってアンソロジーといったら、ずいぶんと昔から
このアルバムのことなのだった。
初リリースは1978年、もう28年も前のことになる。
でも、今、聴きなおしてみても素晴らしいアルバムであることに
何ら変わりがない。
アコースティックが若い人たちの間に再び受け入れられている昨今、
ぜひ多くの人たちに聴いてもらいたい一枚だ。
おもろいけど説教くさい(失礼!)「さだまさし」のイメージが
一変するかもしれない(?)。
収録曲も「秋桜」「案山子」などの有名どころがそろうけれど
白眉はやはり「主人公」だろう。
聴いたことのない方、ぜひぜひ視聴してみて(こればっかり)!
今時のちゃちな応援ソングなど、聴いていられなくなりますよ
(またまた爆弾発言!、どうぞお許しを〜)。
歌詞、メロディ、アレンジ、それからCDジャケットの美しさ、深さ。
本当の最高傑作、日本のポップス史上に残るアルバムだと確信している。
じつはわたし、この頃のさだまさしさんには
「こんな素晴らしい作品をありがとうございます!」と
感謝したいくらい惚れ込んでいたりする。
そう、この『私花集』だけではなく、70年代後半のさだ氏のアルバムは
時代を超えてきらめく名作揃い。
いつか、ゆっくりと日記にも取り上げていきたいなと思っている。
以下は、昨日書いた事柄〜。
ただいま、ある女性作家さんのエッセイを読書中。
なかなかに面白い〜。また感想を書いてみます。
それでは、このへんで♪