まさにライブ!なクラシック。

ブラームス:交響曲第1番

ブラームス:交響曲第1番


以前から宣言しているとおり、わたしは好きなことは好きだが
クラシック音楽ほぼ無知状態である(エラそうにいうな)。
でも、この頃は『のだめカンタービレ』に感化され(同士は多い)
クラシックもしばしば聴くようになった。
ブラームス交響曲第1番を選んだのも、もちろん『のだめ』の影響。
えぇもう、聴いたことなんてありませんでしたとも〜。
そこでamazonでの評価の高さからこの盤を購入してみたところ、
なるほど納得、のすばらしさだった。
素人の耳でもドキドキする臨場感!
それぞれの楽器のふくらみのある音が、波打ってやってくるようだ。
第1楽章の豊かさにもわくわくしたけれど
びっくりしたのは第4楽章。
わたしは、この主旋律を知っていた。しかも音階をうたえる!
なぜかというと、はるか昔の小学生の頃、合奏したことがあったのだ。
高学年の有志でかなり本格的な合奏団を組み、卒業式や入学式で
演奏したのである。
最上級生のとき、わたしはコントラバスを弾いた。
「こんな楽器があるんだよ、ってことをみんなに見せてあげれば
いいんだからね。気楽に弾けばいいんだよ」なんて
音楽の先生に妙な励ましを受けたっけ。懐かしいなぁ。
そんなわけで、二重に楽しめた一枚だった。
ん〜、次は何を聴いてみようかな。
何も知らないって、実はけっこう嬉しいかも。


では、今日はこれにて♪