ありがたや〜の、文庫攻略本!

おすすめ文庫王国〈2005年度版〉

おすすめ文庫王国〈2005年度版〉

本を読むとき、単行本派か文庫派かと問われれば
わたしは間違いなく文庫派だ。
これまでに日記に取り上げた本も、8〜9割方は文庫本だと思う。
文庫を選ぶ理由はいっぱいあって、

  • 安い(何といってもこれが一番!)
  • 読みやすい(どんな状況下でも読める)
  • 収納に便利(住宅事情ゆえ)
  • 読みたい新刊でも、文庫化されるのを待つ習慣ができている
  • 無理に新刊を買わなくても、文庫に読みたい本がたくさんある
  • 図書館での貸し借りがあまり好きではないし(プレッシャーがかかるから)、そのうえ、通うのは諸事情あって難しい

えーと、そんなところかな。
そんな自分に有難いのがこういった、文庫専門の紹介本である。
好みはひとそれぞれなので、この際ランキングはどうでもよろしい。
「こんな面白い文庫本があるよ」と教えてくれるだけで
毎日ドタバタ、立ち読みもままならないわたしにはすごく助かる。
これだ、と決めたらamazonに注文すればいいんだもの〜♪
この手のものでは「このミス」など各種のランキング本が出ているが
昔から「本の雑誌」との相性が良かったのでこちらを購入した。
そして、ため息。あー、読みたい本がいっぱいあるよぅ!
ベストテン1位の『グッドラックららばい』は読んだから、
とりあえず『夏雲あがれ』と『耽溺者(ジャンキー)』からいってみよっか〜。
巻末特集の「文庫売上ベスト100 ジュンク堂書店池袋本店×
ブックストア談浜松町店」も興味深い内容だった。
究極のポップ術、な〜るほど。


では、今日はこれまで♪
明日は雪が降るのかよ・・・。