[音楽]荒井さんだったころの、ユーミン。

Super Best Of Yumi Arai

Super Best Of Yumi Arai


今日のBGMはこれ。
昼間、病院で40分待たされたときにも大活躍してくれた。
(最近、寒くて腰が疼いてねぇ。やだやだおばさんは〜)
いいな、若い頃のユーミン。これが30年以上前の歌か?
うそみたいな真実だ。
華やかで、軽やかで、そのくせ内省的。心の闇は想像以上に深い。
一方でコケティッシュで、可愛らしいような小憎らしいような
実に魅力的な女性の歌なのだ。
彼女の歌は曲も素敵だけれど、そちらのほうは現在の夫である
松任谷正隆さんの影響などもかなりあると思う。
そう、より素晴らしいのは詩のほうだ。
情景にしても、感情の揺れ動く様にしても、
どうしてこんな感じ方ができるの?と、びっくりするような
描写がぞくぞくと現れる。
感性のきらめき、って何だか陳腐な言い方だけど
まさにそんなふうだ。
大事にしたいベスト・アルバム
実は、彼女(松任谷由実)のベスト盤として有名な
「Neue Musik」よりも好き。
今、もし10代の皆さまがこのアルバムをお聴きになったら、
どんな感想をお持ちになるのかな?


では、今日はこのへんで♪