ポール・ニューマンがジャズを!
『パリの旅愁』
昨晩おそくのこと。
久々に映画を初めから終わりまでちゃんと観た(笑)。
・・・NHK衛星放送だけどね。
たまたまチャンネルを合わせたら番組が始まって、
そのまま最後までじっくり鑑賞してしまった。
まったく知らなかった映画。
『パリの旅愁』、題名からしてメロドラマかなと思ったら
実はパリのアメリカン・ジャズ物語だった。
何しろオープニングは「A列車で行こう」!
音楽はデューク・エリントンだし、ルイ・アームストロングまで
おちゃめに登場する。
そして極めつけは、若い、ホントに若いポール・ニューマン!
モノクロの画面が陰影をより深く映し出す。
映画のストーリーそのものは、まぁありがちな感じだったけれど
60年代初頭の音楽や時代の雰囲気をお腹いっぱい楽しめた。
モノクロでみるパリの風景も新鮮だったし。
ヒロインが身にまとうAラインのコート、可愛かった〜♪
そういえばこのお方、ジョアン・ウッドワードは実生活においても
ポール・ニューマンの「お相手」=奥さまなのだそうである。
ほー、びっくり!でございました。
いやはや、まさに「ひょうたんからこま」の楽しい一夜・・・。
では、本日はこのへんで〜♪