聴いても聴いてもサザン、この幸福。だけど・・・。


サザンオールスターズ7年ぶりのオリジナルアルバム。
しかも2枚組!
恥ずかしながら二十数年来のファンのワタクシ、
もちろん発売と同時に購入した。
期待と不安の入り混じる気持ちで。
・・・このあたりの微妙な感覚、長年のファンの方なら
わかっていただけるかもしれない。
そして、その不安はある意味、的中したのだ。
さて内容はといえば、もうひたすら圧倒的!
ロック、歌謡曲、バラード、唱歌、その他いろいろ。
次々と繰り出される、何でもありのサザンワールドに
心ゆくまで浸りまくった。
この幸福感といったら〜!
実を言えば最近日記を書いていなかったのは、ひとえに
このアルバムを聴きまくっていたからなのだ。
なにしろ2枚合わせて30曲。
disc1が全部で65分、disc2にいたっては71分!
こんなの普通いっぺんには聴けないだろう〜(笑)
だけど毎晩、ぶっ通し状態だったんだよぅ。
特に気に入ってるのは「神の島遥か国」「限りなき永遠の愛」
キラーストリート(タイトルチューン、インストゥルメンタル)」
「ごめんよ僕が馬鹿だった(往年のファンにはこの曲調がたまらん)」。
でも、でも・・・、やっぱりなと悲しくなる。
このアルバムは、やはり「アビーロード」だったんだな、と。
サザンはもう、アルバムを作らないのかもしれない。
このあと長くなりそうなので、続きは次回に〜。


では、本日はおしまい〜♪