やっと聴いた、ノラのファースト・アルバム

ノラ・ジョーンズ

ノラ・ジョーンズ


実はリリースされたときからぜひ聴いてみたかったアルバム。
ノラ・ジョーンズはこの作品でグラミー賞の何部門を取ったんだっけ?
話題に上っていたのは、いろいろと目が回るほど忙しかった時期で
残念ながら音楽を楽しむ余裕がなかった。
でも、ようやく手に入れることができた。・・・ブックオフで(笑)
そして。
聴いてみて、もっと早くフツーに買えばよかったと後悔した。
とにかく大満足、幸せのため息の一枚だった!
新しいのに懐かしい、不思議な温かさを感じる。
柔らかくスモーキーな歌声、極力音を絞ったようなシンプルなアレンジ。
余計なものはなく、そのぶん歌唱やバンドの魅力がぐっと伝わってくる。
この感じ、そうだキャロル・キングだ、と思ったら
解説にもそう記してあった。
(わーい、当たった!なんて喜ぶワタシはやはり間抜けである〜)
着飾った自分をみせるのではなく、ありのままを表現しているというか。
ところで、この「come away with me」ではポップス、ブルース調など
様々なジャンルのアレンジがされているけれど
本来、彼女はジャズ畑のミュージシャンだそうで(何せブルーノート)、
もっとジャズっぽい演奏も聴いてみたいなと思う。
よっしゃ、セカンドアルバムも早く手に入れよう〜!


それでは、本日は閉店〜♪