夏の終わり〜新しいほう


最近は感性のひからびばかりが目立つ自分だが
このアルバム収録の「夏の終わり」にはちょっと泣かされた。
ダメだ、本当にこういう歌に弱いっ。
こんなシチュエーションをうたわないでくれ〜。
季節を見送るのがさびしいのは、やはり夏だ。
森山さんご本人が「さくら」に表現されたとおり
春の別れは未来を見据えた、毅然としたものであるのと比べて
夏の別れはどこかやるせなく、切ないものという気がする。